2024年02月23日
2月10日はNPO法人縄文未来・縄文楽校の総会でした。
2月に入りました。 早春の陽ざしを浴び、至るところから緑の小さな草たちがいっせいに起き出し始めました。
2月10日(土)はNPO法人縄文未来・縄文楽校の一年間の報告と相談をする、総会の日でした。
日頃大変協力頂いている35名の方々がお集まり下さいました。 欠席された方からは委任状や温かなメッセージも頂きました。誠に有難うございました!
縄文の総会はいつも活気に溢れ、どう進むのかと時折ハラハラする場面もありますが、必ず良き方向へ導かれ
今年も、活性しながら発展していく兆しが感じられる総会となりました。皆さまありがとうございました!
‘ふきのとう‘があちらこちらに、、
「しだれ梅の下で~ 」お隣りに住まわれる方が仁ちゃんに会いに来てくれました。
毎週火曜日午前中は、ものづくり部の方々が土に返る自然素材を使い、大切な「カタチに表す」ことを教えて下さっています。
毎週火曜日又は木曜日の週一回、「もりのはらっぱの日」をY・Sさんが開催してくれています。Y・Sさんは今年から縄文未来の理事も務めて下さることになりました。
今回は、高齢のため収穫出来なくなった果樹園の様々な種類のみかんを親子で収穫して参りました、とのことです。
「無農薬のみかんさん達」は、何と新鮮で濃い香りの、これがみかんだ!という味です!
こどもたちは、最初びっくりしていましたが、本物の味に触れたらもう虜のようです。
大きな木の下でゆっくり生きていた村人の所にある日、便利を売る旅人がやって参りました、、むかし、手作りで創作した紙芝居を取り出すと、K・Oさんがプロの紙芝居屋さんのように語り出してくれました。
「便利になりたかったらこの木を切っちまいな、そういうと、男はーー」 その物語に合わせてこども達の太鼓の音も登場し、しばしその場の空気が劇場になった感が~!
こどもたちはアーチストです。そして自然の命と呼応していますね。
むかし縄文のホームページを作成、その後ずっと更新して下さっているN・Oさんが端材を貰いたいと来てくれました。
小2に成長したTちゃんは元々自然大好き、無農薬みかんがすぐに分かり、嬉しそうに手に取っていました。
未来くる園の植物達を移植して下さっている、聖隷こども園の「ササユリの森」へ行くことが出来ました。
手前にすでに、ササユリ他ヤマツツジやウンヌケモドキが植えられています。
昨年未来くる園に来て下さり、スコップで移植をして下さったM・Tさんです。なんて素敵な可愛い森でしょうか~これからもナガボナツハゼなど移植される予定です。皆さまでぜひ行きたいですね。
M・Tさんを紹介して下さったのは、木津川市で縄文村を立ち上げられたS・Kさんです、本当に有難うございます。
2月21日、はぐみな保育園の皆さまがシャシャンボの木を運びにいらしてくださいました。
園長先生は、縄文時代から食していたシャシャンボに興味を持たれていましたので、是非はぐみな保育園さんに育ててもらいたいと思い、縄文庭に仮移植をしていた一本あるのみの移植しやすいシャシャンボを差し上げることに致しました。
はぐみな保育園の園長先生と先生方です。縄文未来の理事長さんであるA・Tさんが繋げてくれました。
これからも園内にビオトープをつくろうかと皆さまでお話しし合っていました~♪ とても楽しみですね。
20年前に縄文を立ち上げて下さったS・Tさんの縄文未来・縄文楽校をイメージされた手づくり作品です。事務局に飾られています。
未来に向かって、みんなが集まり楽しそうに生活している景色に見えますね~♪ いつも、いつも ありがとうございます。
Posted by NPO法人 縄文未来・縄文楽校 at
22:02
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2024年02月19日
2024年2月18日(日)ネットワーク~KALAプロジェクト、ありがとうの総会でした。
ネットワーク~KALAプロジェクトの最後の総会です。
まだ今年一年活動致しますが、来年の五月で完了するため最後の年になることで、久しぶりの集まりになりました。
本日はお集まり下さりありがとうございます。
まず、これまで植樹した、まだ育樹(草刈りなど手入れ)と補植(空いた所への植樹)のされていないこれまでの植樹地を視察します。
駐車場から東へ、防潮堤の階段を下ります。
看板も、年月が経つと倒れているものが目立つようになって参りました。
入れた土によって、又その時の植樹の仕方、手入れの有無によって、育っている苗木の成長はずいぶん違います。
300mほど歩く間に、苗木の成長が変わってきました。
ここは比較的成長している木が見られました。
来た道を戻り、次は駐車場から西へ向かいます。
ここはほとんど手入れに来られていなく、藪状態です。
でも2~3の団体の方が数回手入れに入っている所は、やはりそれに応えて木が立派に成長していました。
藪をかき分けかき分け進みます。
しばし、休憩です。
この間、ワンダーライフさんがご自分の森の状態を確認したく、、あちらこちらと探しましたら、有りました!
毎回、苗木を提供し続けてくれている神奈川県平塚市にある、㈱研進・進和学園さんと一緒に森づくりをした時の看板も残っています。
あれから6年が経っていました。
㈱研進・進和学園さんは、本田宗一郎さんが創設された企業・福祉施設です。
苗木も、立派に成長していました!!
ワンダーライフさんの主なお二人です。 毎回参加されているMさん、Nさんです。
いつもありがとうございます。
さて、第二部の篠原協働センター101号室にて総会です。
能登半島地震でも海岸近い住民が被害を受けます。
ここ、浜松も東海東南海地震がいつ来るか分からないと言われています。
KALA の活動は2013年に立ち上がり、みんなで海岸に森をつくり減災に備えるため、ネットワークで木を植えようと始まりました。
苗木の提供をして下さり今も続けて下さっている、㈱研進のIさんより送られて参りました挨拶文を読み上げるのはTさんです。
Tさんは、㈱研進さんを紹介繋げて下さった方で、皆さまの各森の看板を手づくりで作って下さった方です。
本日も、このようなKALAのシールとストラップを手づくりでコツコツ作られ提供して下さいました。
その他にも今日ご参集くださいました方々の偉大なるご貢献のお陰で、10年以上のKALA活動が続けられました事、深く感謝申し上げます。
本日の参加団体様は、(順不同敬称略させて頂きます)
㈳宅建協会さん、生長の家さん、㈶浜松こども園さん、天爽会さん、ワンダーライフさん、㈱マルハナさん、生命学園さん、縄文楽校さんです。
本日は皆さまで初心に立ち返り、最後までやって行きましょうー!と、心新たに決意致しました。
どなたでも参加できます。ぜひこの輪を皆さまで広げて下さい。
毎月第三日曜日、9時15分~11時頃の活動です。保険に入りますので、お気軽に連絡下さいね(電話 053-439-5847)
Posted by NPO法人 縄文未来・縄文楽校 at
16:46
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2024年01月26日
地球さんへの感謝をかたちに・・
2024年は、1月元旦の能登半島地震から明けました。
被災された方々の一日も早い復興を願います。
私たちは地球さんの心を知っているのだろうか、。
災害が起きる度に考えさせられます。
未来くる園は何の変哲もない雑草地です。この中に自生している赤松と笹とツルウメモドキで即席のお正月飾りが出来ます。
買えばもっと素敵な飾りがどこにも売っています。 地球さんが与えてくれているものを見つめなおしていくことを、縄文では常にやっております。
今日は各自の家から持ってきた縁起物を焼く、どんど焼きをしましょうと、‘もりのはらっぱ‘さんが呼びかけてくれました。
自然体の生活の中で、こどもたちは日本の文化を知っていきますね ♪
おもちも火で焼くと美味しい~。
みんなで持ち寄りの昼食はさらに美味しい~♡
‘自然素材でものづくりの日‘は毎週火曜日にずっと続いております。
お二人のOさんのお陰でこれまでどれだけの作品が生まれたことでしょうか!!
ホーム紙芝居、鳥の風車スタンド、バナナスタンド、ボードゲーム、木琴、お祭り木琴、椅子兼緊急用トイレは今年、誰もが一つ用意しておく必要があることを、痛感致しました。
今、事務局に見本2台ありますので見て下さい。普段は椅子として使っていますので気付かないかも知れませんね。
そして今回、この様にアンテナショップを作って下さっています!手前と東は‘譲りますコーナー‘、西と奥は‘売りますコーナー―‘になる予定です。
(ぜひ皆さま、ご活用を その前に片づけをしないと、、今後ご活用したい人ぜひ構想を練りながら一緒にやりませんか?)
そんな中、12月の一番良い時期に竹藪から伐り出し作った門松を活用しませんか?との園芸店からの電話。
その時の孟宗竹が炭焼きに適していることを知っている炭窯専門家のOさん伝えると、学びに集まっているSさんたち若者が取りに行ってくれました。
また一方、お仲間であるSさんが栽培されている水耕栽培のチンゲン菜が余ったので活用してと、譲りますコーナーに置いて行ってくれました。
おかげ様で次の日には全部嫁ぎました~♡
未来くる園の植物達が羽ばたいて行ってくれています。
ぜひ、みんなが集まる宛の庭にと、移植に来て下さったのは豊橋のYさんです。
松香宛さんの庭は日本の植物たちが所狭しと植えられていました。
そこの玄関先の皆さまが出入りする東の太陽が差す所に「小未来くる園」が出来ました!
看板まで作成して下さり、感謝です♡ みんなが笑顔になっています♡
よろしくお願い致します、ありがとうございました。
Posted by NPO法人 縄文未来・縄文楽校 at
12:30
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