はまぞう › NPO法人 縄文未来・縄文楽校

  

2024年04月02日

ボーイスカウト浜松15団さん他みんなで育樹&補植

2024年3月17日、今日は今年初のボーイスカウト浜松15団さんとみんなで育樹&補植日です。



時間通り、防潮堤に皆さん集まって下さいました。

今日も楽しい植樹日になりそう~~!



また、縄文楽校の初めて参加されるIさんご夫妻も2時間かけて到着してくれました。
KALA植樹の手引きを丁寧に見て下さっていました。

縄文楽校のSさんはいつもゲートの開けるところから朝早くから来ていて下さり、最後の閉める役も笑顔で引き受けて下さっています。



ボーイスカウト浜松15団さんは、隊長、副隊長、ボーイスカウト、カブスカウト、ビーバースカウトと、しっかりした規律のもとに活動しています。
安全対策も事前の準備からされており、この後も能登半島地震の募金活動にも行かれるとか、息の長い活動をされています。



カブスカウトの子供たちは、木に巻き付いたツルを取ってくれていました。
何を見ても元気に動く子供たちを見るだけで楽しくなりますね。



ビーバースカウトの子供は木と草の見分けを伝えると、一生懸命見分けてくれていました。



ワンダーライフのNさんはいつも次のみんなが歩く道が危なくない様に道づくりのため、草を刈って下さり大変助かっています。
Mさんは、縄文楽校にも所属して下さって、縄文全体の動きを見ていて下さりいつも頼りにしています。

また佐久間高校のI先生も遠方より参加してくれました。
I先生は、城北工高時代より~KALAの活動のチラシ作りなどをして下さり、とても心強く思っております。



今日も皆さまのお陰で、元気の良い活動になりました!
笑顔をたくさん見せて下さり有難うございました!
また、次回4月21日にお会いできそうですね。毎月が楽しみです、宜しくお願い致します。
  

Posted by NPO法人 縄文未来・縄文楽校 at 08:40Comments(0)

2024年03月25日

総会その後の活動~移植開始!


2月27日、今日はオイスカ高校さんへの植物達の移植の日です。



移植の準備に集まって下さった方々によって、準備はスムーズに出来ました。



オイスカ浜松国際高等学校さんです。



校門を入るとすぐに厳かな神社が目に入ります。

時間になったのか、二人の生徒さんが丁寧に神社に一礼して、神社の周りを掃き浄めていました。



実は、今日はその神社の境内の中に未来くる園の植物達を移植させて頂くことになりました。

キキョウ4本、サワヒヨドリ4本、オミナエシ2本 ヤマツツジ4本、ウンヌケモドキ4本 の移植となります。



どこに、どの植物が良いか、、日当たりや土の様子、近くにある植物は? 湿地か乾燥地か、などを見ながら決めて行きます。



地面は結構固く、縄文からは12名、生徒さんと先生8名 計20名で穴掘りだけでも一時間はかかりました。

未来くる園から持ってきた笹土も大切に植物達の根元に置いてあげました。



植え付け、水やり、しるしを完了して、やっと終了です。授業終了時間から始めましたので、もう夕方も遅くなっていました。

生徒の皆さんも慣れない穴掘りを良く頑張りました。今日の移植をして下さったのは、茶道部の皆さまです。

校長先生の奥様であり、茶道部の先生でもあるO先生が、本日の「小未来くる園」をカタチにして下さいました。

神聖な土地にお迎えして下さり、大変嬉しく、光栄に思います。

有難うございました。 どうぞみんな元気に育ち、末永く日本の貴重な草花がオイスカの皆さまに愛され、自然の美しさ素晴らしさを伝えることが出来ましたら私たちも大変幸せに思います。



毎週一回、木曜日又は火曜日は もりのはらっぱの日です。
子供たちの元気な声が飛び交っています。



毎週火曜日は 自然素材でものづくりの日 です。 未来くる園で皆さんが腰かけていたベンチが風雨で壊れかけていたものを2人のOさんが、見事に修復してくれています。



縄文楽校のシンボル、二本のメタセコイアの樹です。いつもみんなを見守ってくれていますね。



近くに住まわれている方が来てくれると、嬉しそうに飛び回る犬の仁ちゃんです。



「譲りますコーナー」に様々な方々が愛の品々を置いてくれています。

これは、掛川から良く来て下さるKさんの果樹園の美味しい果物たちです。本当に感謝しかありません、。



総会後の日々はとにかく郵送物の作成、発送、などに追われて行きます。

みんなで相談しながら、協力し合うことで、楽しく作業が進みます。時間を作って事務作業をやって下さる役員の皆さまです。

ぜひいつでも皆さまの都合の良いときに立ち寄って下さいね。事務や外の片づけ、植物達の水やり、草刈りなど一緒にやって下されば大変有難く思います。



未来くる園の植物たちや笹土などを、毎日運んで来てくれるのは、Nさんです。

もうすぐ3月も終わりますね。これまで沢山の未来くる園を運んで来てくれました、本当にありがとうございます。



3月24日(日)は都田建設ドロフィーズさん庭へ移植致します。 土も入り始めました。



ハルリンドウの青い花が、 一輪  開きました。 まるで妖精の様ですね。


  

Posted by NPO法人 縄文未来・縄文楽校 at 00:26Comments(0)

2024年02月23日

2月10日はNPO法人縄文未来・縄文楽校の総会でした。


2月に入りました。 早春の陽ざしを浴び、至るところから緑の小さな草たちがいっせいに起き出し始めました。



2月10日(土)はNPO法人縄文未来・縄文楽校の一年間の報告と相談をする、総会の日でした。



日頃大変協力頂いている35名の方々がお集まり下さいました。 欠席された方からは委任状や温かなメッセージも頂きました。誠に有難うございました!



縄文の総会はいつも活気に溢れ、どう進むのかと時折ハラハラする場面もありますが、必ず良き方向へ導かれ

今年も、活性しながら発展していく兆しが感じられる総会となりました。皆さまありがとうございました!



‘ふきのとう‘があちらこちらに、、



「しだれ梅の下で~ 」お隣りに住まわれる方が仁ちゃんに会いに来てくれました。



毎週火曜日午前中は、ものづくり部の方々が土に返る自然素材を使い、大切な「カタチに表す」ことを教えて下さっています。



毎週火曜日又は木曜日の週一回、「もりのはらっぱの日」をY・Sさんが開催してくれています。Y・Sさんは今年から縄文未来の理事も務めて下さることになりました。
今回は、高齢のため収穫出来なくなった果樹園の様々な種類のみかんを親子で収穫して参りました、とのことです。



「無農薬のみかんさん達」は、何と新鮮で濃い香りの、これがみかんだ!という味です!

こどもたちは、最初びっくりしていましたが、本物の味に触れたらもう虜のようです。



大きな木の下でゆっくり生きていた村人の所にある日、便利を売る旅人がやって参りました、、むかし、手作りで創作した紙芝居を取り出すと、K・Oさんがプロの紙芝居屋さんのように語り出してくれました。 

「便利になりたかったらこの木を切っちまいな、そういうと、男はーー」 その物語に合わせてこども達の太鼓の音も登場し、しばしその場の空気が劇場になった感が~!



こどもたちはアーチストです。そして自然の命と呼応していますね。
むかし縄文のホームページを作成、その後ずっと更新して下さっているN・Oさんが端材を貰いたいと来てくれました。

小2に成長したTちゃんは元々自然大好き、無農薬みかんがすぐに分かり、嬉しそうに手に取っていました。



未来くる園の植物達を移植して下さっている、聖隷こども園の「ササユリの森」へ行くことが出来ました。

手前にすでに、ササユリ他ヤマツツジやウンヌケモドキが植えられています。



昨年未来くる園に来て下さり、スコップで移植をして下さったM・Tさんです。なんて素敵な可愛い森でしょうか~これからもナガボナツハゼなど移植される予定です。皆さまでぜひ行きたいですね。

M・Tさんを紹介して下さったのは、木津川市で縄文村を立ち上げられたS・Kさんです、本当に有難うございます。



2月21日、はぐみな保育園の皆さまがシャシャンボの木を運びにいらしてくださいました。

園長先生は、縄文時代から食していたシャシャンボに興味を持たれていましたので、是非はぐみな保育園さんに育ててもらいたいと思い、縄文庭に仮移植をしていた一本あるのみの移植しやすいシャシャンボを差し上げることに致しました。 



はぐみな保育園の園長先生と先生方です。縄文未来の理事長さんであるA・Tさんが繋げてくれました。

これからも園内にビオトープをつくろうかと皆さまでお話しし合っていました~♪ とても楽しみですね。



20年前に縄文を立ち上げて下さったS・Tさんの縄文未来・縄文楽校をイメージされた手づくり作品です。事務局に飾られています。
未来に向かって、みんなが集まり楽しそうに生活している景色に見えますね~♪ いつも、いつも ありがとうございます。
  

Posted by NPO法人 縄文未来・縄文楽校 at 22:02Comments(0)