12月半ばになり、急ピッチに未来くる園の片づけに入りました。



まず、お仲間になって下さった春野にみんなの居場所づくりを進めておられるMさんのご尽力によって、未来くる園の柵を外し、春野で再利用してくれることになりました！



御前崎から応援に来られたMさんのお仲間も軽トラで駆けつけ材を運んでくれました。

最後まで大切に木を使うことの行動に感謝しかありません。



そしてこちらも、最後まで木を活かし形にして下さっていますm(__)m

お仲間でお隣に住まわれる大工さんのＴさんが運んでくださる端材を使って、ものづくりメンバー二人のＯさんにてミニショップ兼譲りますコーナーを作ってくれています。



雨にも濡れないようにとの配慮もあって、とても助かります。　

皆さまどうぞ益々ご活用下さいね。



食品、商品研究会の今年最後の集いです。

食べ物づくり、ものづくり共に話に花が咲きました！ 来年の抱負も～♡



一方、日々の縄文の景色です。

仮移植をしている沢山の植物たちへの水やりは冬場といえど欠かせません。
　
Nさん、Mさん、Sさんが今のところやってくれていますが、

いつでも皆さま様子を見に来て下さいネ、水やりをやって下さると植物たちの心を感じ、会話も弾みますよ。



親子で自然と親しむ日、もちろん子供だけでも。

Yさんが開いて下さっている「もりのはらっぱ」は、自由に好きなことを好きなように有るもので工夫をしながら、目の前に在るものから発見しながら、育っています。

大人も、こどもも、いっしょに日々進んでいます。



一番気がかりな、離れていた畑に昨年から移植された主要なナガボナツハゼ１４本とナツハゼ１４本、合計２８本。

畑の両となりからは、絶対笹を隣りに入れない様にとの覚書を渡され、、畑での野生の植物を育てることの難しさを痛感。

それからナガボ達の行先に右往左往することになりました。隣の自治会の空き地が有力候補に上がり、尽力の末にもそこも断られ、

そうこうするうちに、年末の時期が迫って参りました。　



そうして、とうとう、縄文楽校の庭であり、ミツバチも飛来した畑にやっと入ることに決まりました！

年の瀬も迫った日、屈強の男性陣３人、Kさん、Mさん、Nさんが一日で半分の１４本を抜き、縄文の畑へ入れて下さいました。



次の日は、最近お仲間になってくれたS君が若い力を発揮して１４個の大きな穴を掘っておいてくれました。



そして、KさんとMさんとで残りの１４本の移植に入ってくれました。

１５年の間で大きく育ったナガボとナツハゼです、大変重いです。



どうかここでこれからみんなで元気に育ってくれますように、、願いますね。



そして丸一日かかり、残りの１４本の移植を完成してくれました！

穴を掘って置いてくれたことで前回よりも楽に出来たとのことでした。



定植出来たナガボナツハゼの姿です。　　みなさま、会いに来てくださいね。



最後に、Tさんが未来くる園にまだ残されていたテント、道具入れ等を運んでくれました。



そして、Nさんが丸太や椅子やウサギさん等を、Sさんがベンチやテーブル、椅子等を運んでくれました。

Nさん曰く、隣の大原神社ののぼり旗に未来くる園の赤松が奉納されているとのこと。

見上げれば、長く保護されてきた未来くる園は、保護から自由に羽ばたいていくことを象徴してくれているかの様です。



新しい年が明けました。　おめでとうございます。