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2022年10月17日
日本蜜蜂の採蜜体験の日 ーみつばちさん有難うー
今日はミツバチの蜜を採取する日です。
5月3日に日本蜜蜂さんがやって来てくれました。それから半年近くが経ちました。家(群)の中には果たして蜂蜜は沢山溜まっているのでしょうか?
またどの様に採蜜をするのでしょうか、とても楽しみです。
皆さん、万全の支度をして見守ります。
蜜蜂さん達は今日も行ったり来たりして働いています。
皆さんが働いて溜めた蜜を人間が頂いて申し訳ない気持ちになりますね。
まず、上の雨よけをドライバーで外します。
講師は池谷広之さんです。3月に蜜蜂の家を持って忽然と現れてくれました。
半年後の今日、こうして結果を見せてくれています。 皆さん感動で一杯です。
上段の蓋にもたくさんの蜜蜂が居ます。
上一段の箱を慎重に切り離しました。中にはぎっしり詰まった蜂蜜と蜜ろうが。
(この間は動画で所どころ撮ってあります)
蜜蜂たちがケガをしないようにブロワーの風で下へ行ってくれるように送っています。
さて、テーブルに移動して次の作業に掛かります。
もう、ネットも帽子も外していいですよ。 今日は池谷さんのお知り合いの専門家の方も見えています。
蜜蜂さん達がせっせと運んでくださった蜂蜜をどうやって採るのでしょうか、。
木箱の端から削って行きます。 こちら側は、7~10月ごろに出来ましたもの、花の種類によって色が違うそうです。
反対側は綺麗な黄金色をしています、これは5~7月ごろ出来たものだそうです。 おそらく、タンポポやオオイヌノフグリ、カラスノエンドウたちの蜜ですね! こんなに綺麗なものはめったに見れませんよ、素晴らしいです。と専門家の方が誉めて下さいました。
砕いたものを皆さんに分けてくれました。
ワ~!と歓声が上がります。 待ってました、どんなお味でしょうか。
う~~ん、美味しい^^ しあわせそうな面々。
今日は、山羊のお乳にお乳で作って下さったスプレッドも並びました。縄文の炭パンに、米粉で作った試食パンも。
さて、先ほど砕いたものを蜜搾り器に入れ、分離致します。
ハンドルを回すと、下から少しづつ出て参りました。
お腹いっぱい蜂蜜を頂きました! 今日参加された皆さまにはお土産も。
池谷さん、参加された皆さまありがとうございました!! 蜜蜂さん、本当にご苦労様でした。ありがとうございました!!
蜜蜂さん達は小さな小さな草花の花の蜜を吸うそうです、雑草の有難さを蜜蜂さんのお陰で知ることが出来ました!
様々な草花さん、自然の命に感謝です❣
Posted by NPO法人 縄文未来・縄文楽校 at 22:13│Comments(0)