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2023年10月19日
新たなる時代がやって参りました。
自生のオトギリ草の花が咲きました。 傷薬などに有名な薬草です。
三株有りますが、なかなか増えてくれません、、。 でも今年も見れて嬉しいですね。
今年春にナがボナツハゼの花を観察に来た名古屋大学の学生二人、
今度は果実を見たいと、とてもタイムリーな季節に来てくれました。
愛知県のナガボナツハゼを観察してから未来くる園のナガボの果実に会いに来た二人はびっくりの連続!
「ありえない」「他ではこんなすごい実の付き方はあり得ない」 との驚きの声。
今後の園の行方を見守りながらになってしまいますが、情報をやり取りできるようにと会員になってくれました。
入口のミニギャラリーをもっと使いやすくしようと、何と工事を始めてくれたものづくりメンバーのお二人です。
すごいですね、何でも手づくりして行くエネルギーに脱帽です !
毎週火曜日に少しづつ、少しづつ形になっています。
マコモタケを沢山持って来て下さった、食品研究会のSさんです。
水辺に生えるマコモタケは古代から食したり、葉は生活の中に用いたりと神聖な植物の様で、近年若者の間でも人気の食材です。
珍しいものを有難うございます。皆さまで頂きました(^^)
親子で自然の中で遊ぶSさんとMくん主催の「もりのはらっぱ」では、春にサツマイモを植えていました。
こんなに見事なサツマイモが採れましたよ! 土の力、太陽の力は素晴らしいですね、
その前に「やる気」が一番素晴らしいと思います♡
さてさて、未来くる園の駐車場の草が初夏にきれいに刈ったのに、、もうこんなに伸びて。 いのちの営みはスゴイ~。
MさんとSさんが朝早くから熊手を手に持ち、自動機で刈った草を集めていきます。
汗が額に、体に気持ちよく流れて参ります。
いつも率先して自動機で隅々まできれいに刈って下さるTさんのパワーのお陰で草を集めてくれる方々も集まってくれました。
さて、移植のことを考えることになって参りました。少しづつ、シフトが始まります。
雑草が生い茂っている地はトラクターで一回耕してもらおうと、Tさんとご親族の方で
ボランティアできれいにして下さいました!大変だったと思います、、本当に有難うございました m(__)m
重機が入る予定が残された日時が少ないため大幅に変更し、人の手で移植になりました。
かえってその方が愛情を持って少しづつ植物との命に向き合えることになるのかと思います。
しっかりした大地はびっしりと様々な植物が絡み合い助け合っている感じです。
大地に、植物たちに挨拶をしながら、少しづつスコップを入れて行くと、
やっとスッポリと微生物達が棲む大切な土の塊が大地から離れてくれました。
有難うございました。たくさんの幸せな時間と共に多くのことを教えてくれました。
またこれからも、どうぞよろしくお願い致します。
Posted by NPO法人 縄文未来・縄文楽校 at 15:05│Comments(0)