2024年10月23日
いつもありがとう~KALAプロジェクトに 乾杯!
10月20日㈰ くもり空の下、本日は「特別支援学校城北分校」の先生、生徒、PTAの皆さまの育樹の日です。
本日は全国育樹祭の日でもあり、全国で気持ちがひとつにつながっています。
植えた時は40センチほどの苗木は今や2~6メートルほどになっています。
木が成長するには、下草を刈ってあげることも大切ですが刈った草たちを根元に置いてあげることで保湿や草抑え、木の栄養にもなります。
説明をさせて頂くと皆さま鎌で草を刈り、丁寧に草を置いてくれました。
皆さま、嬉々として手入れをして下さっています。
鎌をはじめて使う生徒さんも大勢いるようです。
高い所のツル(葛のつる)は、長い鎌で切ってくれました。
草と木の見分けは最初分らなかったようですが、次第に分かってくれました。
「どうしてこんな大変なことするの?」と、素直な感想を言ってくれました。
あっ、そうか、こんなところは今普通は無いものね、どこにも。 今はみんなコンクリートだったりきれいに整備されている所ばかりに住んでいるけど、最初に人が街をつくるときはこんなところばかりだったと思うよ。ということは、とても貴重な体験だよね、と言っている方が気が付きました。
一番大変な、これからみんなが来れるようにジャングル状態に草刈り機でいつも道を作って下さっているのはNさんです。
終了です。 みなさま良い汗をかきました。
爽やかな顔で、真っ先に感想を述べて下さった女生徒さんは卒業生と一緒に参加してくれました。
一生懸命草刈りをしてくれた女生徒さん、とても良い経験が出来ましたと述べて下さいました。
大会出場で知事さんの前で宣誓をされた女生徒さんも感想を述べて下さいました。
男子生徒さん代表で、今日の意義ある活動に参加できたことを感謝してくれました。
最後に前もって縄文楽校まで来て下さり、打ち合わせをして下さったり、皆さまの安全や送迎など、細部にわたり配慮をされているI先生より感想を言って頂けました。 良き指導者のもと、良き生徒が育っている事を実感した一日でした。
今日も皆さまありがとうございました! お疲れさまでした!
Posted by NPO法人 縄文未来・縄文楽校 at
23:01
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2024年10月22日
地球はギャラリーですね~ 縄文楽校
毎週火曜日はものづくりの日です。
むくの木材は、今や高級品であり、手に入りにくくなりました。
製材所の余った材木や、端材などを活かそうと縄文楽校へ持って来てくれます。
その木材を使って便利な棚をつくって下さっています。
山や草地をきれいにして下さる方によって歩くところがスッキリして参りました。
材木たちも喜んでいるようですね。
アロエが沢山有るけれど、欲しい方いませんか?と 持って来て下さって方がいます。
掘って来たばかりのアロエはとてもジューシーです、少し苦みもありますが、、。
杉の丸太で作った椅子を持って来て下さった方がいます。
むかし山で林業をしていた方がご自分で作成し、大切にしていた椅子です。
ここで皆さまに愛されたら、その方も椅子も喜ばれることでしょう。
陶芸をずっと愛して来た方を先生として、今日は‘もりのはらっぱ‘の活動にての陶芸体験の日です。
すてきなオリジナルのお皿が出来て参りました。
本日はおとなりの愛知県から、のんほいパーク植物園みどりの協会さんの方が絶滅危惧種のナガボナツハゼの保護についてお話をお聞きしたいとお越し下さいました。
愛知県と静岡県は同じ植物でも、保護の仕方が違います。
私たち縄文未来のやり方は、市民活動としてこれまで続けて参りましたので、専門性を重んじるやり方には無い良さも、この度の来訪の方のお陰で分からせて頂きました。 これから良き交流が生まれると嬉しいですね。
さて、月に数回縄文楽校で、縄文未来で使わせて頂いている「元いこい」にやっと小さな看板が付くことが出来ました。
今日は、有志の方で庭をきれいにして下さっています。小さな庭ですが、草のごみ袋が7、8個になりました。
皆さまありがとうございました。
小さいけれど素敵な看板が付きました。
皆さまこれからここで、どうぞ良き楽校を繰り広げてください。
むくの木材は、今や高級品であり、手に入りにくくなりました。
製材所の余った材木や、端材などを活かそうと縄文楽校へ持って来てくれます。
その木材を使って便利な棚をつくって下さっています。
山や草地をきれいにして下さる方によって歩くところがスッキリして参りました。
材木たちも喜んでいるようですね。
アロエが沢山有るけれど、欲しい方いませんか?と 持って来て下さって方がいます。
掘って来たばかりのアロエはとてもジューシーです、少し苦みもありますが、、。
杉の丸太で作った椅子を持って来て下さった方がいます。
むかし山で林業をしていた方がご自分で作成し、大切にしていた椅子です。
ここで皆さまに愛されたら、その方も椅子も喜ばれることでしょう。
陶芸をずっと愛して来た方を先生として、今日は‘もりのはらっぱ‘の活動にての陶芸体験の日です。
すてきなオリジナルのお皿が出来て参りました。
本日はおとなりの愛知県から、のんほいパーク植物園みどりの協会さんの方が絶滅危惧種のナガボナツハゼの保護についてお話をお聞きしたいとお越し下さいました。
愛知県と静岡県は同じ植物でも、保護の仕方が違います。
私たち縄文未来のやり方は、市民活動としてこれまで続けて参りましたので、専門性を重んじるやり方には無い良さも、この度の来訪の方のお陰で分からせて頂きました。 これから良き交流が生まれると嬉しいですね。
さて、月に数回縄文楽校で、縄文未来で使わせて頂いている「元いこい」にやっと小さな看板が付くことが出来ました。
今日は、有志の方で庭をきれいにして下さっています。小さな庭ですが、草のごみ袋が7、8個になりました。
皆さまありがとうございました。
小さいけれど素敵な看板が付きました。
皆さまこれからここで、どうぞ良き楽校を繰り広げてください。
Posted by NPO法人 縄文未来・縄文楽校 at
20:39
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2024年09月27日
9月の~KALAプロジェクト
足もとに咲くのは、秋を告げる花、むらさき色の可憐な萩が。
今日は警報級の雨が降ると言われましたが、海岸へ来ると青い空も見られました。
でも、さすがに海は大波がうねり、今にでも大雨が来そうな色を湛えています。
今日の参加者は、いつも居て下さるSさん、Mさん、掛川のKさん、インド国生まれのKさん、Kさんを連れて来て下さったUさんです。
何だか楽しくなりそうな気配がします。
数年前にこの辺りは以前手入れを致しましたが、えっ、こんなに木が大きく育っているとは驚きました。
8年前に植えた当初は30~40センチの苗が3~4メートルに成長しています。
毎回参加して下さっているSさん、Mさん達の推進力でこの会は動いています。
みんなでその木達のさらなる成長を助けるために、下草を刈り木の根元へ置いてあげます。
ずっと聞いていた木を植えることの大切さが、今年心から分かりましたと言ってくれたUさんがインド国生まれのKさんを連れて来てくれました。
今年の夏の異常な酷暑の中で木の下の心地良い風を感じた時気付いたそうです。
いつもはNさんがやってくれていることを、今日は掛川のKさんが藪になっている防潮森の下をみんなが通れるように道づくりを草刈り機で刈ってくれています。
大勢の人たちで植樹をした時の看板が出て来ました。
福祉施設の方たちが協力してつくった森です。その後、手入れに来て下さっている姿も目に致しました。
記念の写真を撮ろう~♪ と、同じく2016年に「クマールの森」を作ってくれたKさんが呼びかけてくれました。
今日は、やはり本当に楽しい日でした。 11月にはKさんの呼びかけで浜松在住のインドの方々がKALAに参加して下さるとのことです。
「KALA」とはサンスクリット語で、‘アート‘という意味だそうです。
来年は~KALAプロジェクトでインドへ行こうというお話も出ましたよ! いよいよ世界へ船出ですか(^^♪
Posted by NPO法人 縄文未来・縄文楽校 at
10:06
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