本日、４月２６日は聖隷クリストファーこども園さんの未来くる園植物達の移植の日です。
今年は地元の自然を学ぼう、というこども園さんの学びの目標と合致しましたのも有ってのことです。



こんもりした森が、聖隷病院の近くに、、！ あったのです～♡



坂を登っていくと、、そこにはこんな素敵な広場が～！



昨日、こども園のTさんや森を管理されている方々と事前準備をして今日を迎えました。



ヤマツツジ６株が森の中心に仲良く住まわせて頂くことになりました。

大きな株ですのでもっと大きな穴を掘りましょう～とみんなでスコップを入れます。



さあ、始まりました！　　先生といっしょに可愛い子どもたちがやって来てくれました。



ヤマツツジさんを大きな穴に入れ、みんなで土をかぶせます。

１０人ずつ６グループで、次々にやって来てくれました。　みんな小さな手にスコップを持ってお話を聞きながら土を入れてくれました。



次に向かうのは、未来くる園の主人公ナガボナツハゼさん、ウンヌケモドキさん、サワヒヨドリさんアカマツさん達です。

６つのグループのみんなが、絶滅危惧種だった（もうみんなで増やしていくので絶滅ではありませんね）ナガボさんやウンヌケさん達が入る小さな未来くる園にやって来てくれました。



どうか、無事に育って下さいますように、。　可愛い手を合わせてお祈りをする姿が何て可愛いのでしょう～。



それから半月以上が経ちました。　すると、こども園のTさんよりその後のお便りが参りました！♡

この森は以前ササユリが咲いていたことからササユリの森と呼ばれていたそうです。

昨年の内に未来くる園より一株残っていたのをこの森へ移植してくれていた、そのササユリさんに蕾が付いたって～！



そして待望、世界でこの辺りにしか生息しないナガボナツハゼさんにも、この通り可愛い白いお花が咲いてくれたのですって！

天使たちのお祈りが天に届きましたね♡♡　　とてもとても嬉しいです。