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2024年08月31日
縄文の心~人と自然とものとの調和した社会を目指して・・~
今回は三ヶ所の未来くる園の植物達が新天地に飛び立った場をご紹介いたします。
オイスカ浜松国際高等学校の神聖な神社の裏庭です。
ここには、キキョウ、サワヒヨドリ、ヤマツツジなどが移植されました。 この夏、キキョウが咲きました。
キキョウの花は、海外からの生徒さんと一緒に茶道部の席にて日本の心を伝えられたと、校長先生の奥様であるO先生からお聞きいたしました。
日本の原種のキキョウが茶道の席で愛でて頂けたことは嬉しいですね。
こちらは、静岡県立湖北高校佐久間分校に隣接するキャンプ場の敷地ですが、高校との共有地です。赤松が自生していることでこの地が適地として選ばれました。
緑色のネットは、大切な木々の葉が鹿に食べられない様に工夫してくれています。
ナガボナツハゼの葉が立派に元気よく成長していました。
KALAプロジェクトで共に木を植えて来ましたI先生と理科部のK先生が生徒たちと一緒に移植して下さいました。
K先生たちは他の地元の植物達も守っています。 大変良い環境の中で生徒たちは学んでいます。
良き学校に羽ばたいてくれた、ナガボナツハゼやヤマツツジ、ウンヌケモドキ、サワヒヨドリたちが新天地で幸せで元気であることを願います。
こちらは㈱都田建設のドロフィーズタウンの一角の庭です。
全国から多くの若者たちが、おしゃれなタウンにやって来ています。 多くの人たちに見て頂けるところですね!
ここにはナツハゼ、ナガボナツハゼを中心に、キキョウ、オミナエシ、サワヒヨドリ、オカトラノオなどが羽ばたいて参りました。
太陽が燦燦と降り注ぐ場ですが、脇に小川が流れていて、湿地が好きな植物にも良いではないかと、ガーデン専門家のAさんが未来くる園の土を何度も運び、スタッフの皆さまと移植して下さいました。
今年の異常な暑さに耐えるようにがんばっている植物達が雑草のお陰で守られているように見えました。
さて、縄文楽校の日々の活動のご紹介を致します。
現代は製材所が少なくなり、本物の素材が手に入りにくい時代となりました。 大工さんや製材所の仲間たちから余った本物の素材を頂き、木達を活用しなければ申し訳ない気持ちで、カタチにしております。
これから、この小さなお店に皆さまの手作りの作品が並びますように、今日は皆さまでその棚を作成しております。
今日は、ものづくりの皆さまで交流の日です。新しくリーダーになって下さったTさんの車で少し遠くまで足を延ばしました。
これからが楽しみな‘ものづくり部‘ですね。 なぜなら人は創ることをしなければ元気にはなりませんから。
子どもたちが集まる ‘もりのはらっぱ‘ です。
遊ぶ、学ぶ、食べる、をモットーにSさんが毎週一度開催しています。 いつも焚火が人気です~♪
その火を使っての食事作りは工夫しながらお母さんたちが協力してやっています。
今日は、はらっぱに来られたIさんの大学生の息子さんが来てくださり、カナダに留学されての貴重なお話をして下さいました。
一緒に食事をしながら、子どもたちや若者とみんなで聞いたりお話しできることはとても貴重な時間ですね。
ある日、縄文楽校の庭にぜひ一度お連れしたいと、お仲間のIさんがお連れして下さった方は音楽家の「ヒロ」さんです。
ヒロさんは、置いてある縄文土器のレプリカに目をやり、これは‘ココペリ‘ですよね?
土器の飾りの部分が、アメリカインディアンのホピ族の精霊「ココペリ(笛を吹くキリギリス)」そっくりです、いやそれですよ!と。
ヒロさんの一言で、長い疑問が解かれたような感動を得ました。
もし、そうだとすると、考古学でも火炎土器と呼ばれこの装飾部分は炎を表していると言われていますが、縄文時代にアメリカ西部のインディアンと交流があったとなるからです!!以前本で日本の縄文土器がアメリカ南西部で出土したと聞いていましたから、これは事実になります。
日本で、ホピ族の精霊を現し豊穣をいのり土器を作り生活していた、当時の日本の縄文人!
ヒロさんはその後、何と持って来て下さったインディアンフルートを演奏して下さったのです。
近くの竹林からご自分で作成されたという竹笛の音も、、その2つの音が歴史を超えて今、ここで融合し一つとなって紡いで下さった時間でした。
今日は、食品商品研究会の日です。
未来くる園の植物達から触発されて自然の植物達を使った食品づくりを研究しようと始まった会です。
いつも手づくりの食べ物を持ち寄り集まっている会ですが、今回はお仲間のMさんの家にて集まり、畑を見ようということになりました。
Mさんの手づくりランチの写真です。10月からは、又お弁当作りを再開することになりました。ご注文頂きましたら一同嬉しく思います。
かねてより、大切に写し溜めてあった「未来くる園の植物達」 いよいよ収録完成の作品が出来上がりました。
縄文未来の副理事長でもあり、ものづくりリーダーでもあるTさんの作品です。
Tさんが丸一日かけて土をかぶりながら草刈り機で園の周囲をきれいにしてくれていた姿が目に浮かびます。
感動する写真が724枚入っています。ぜひお手に取ってご自宅で映されて見てみて下さいね。事務局に置いてあります。
オイスカ浜松国際高等学校の神聖な神社の裏庭です。
ここには、キキョウ、サワヒヨドリ、ヤマツツジなどが移植されました。 この夏、キキョウが咲きました。
キキョウの花は、海外からの生徒さんと一緒に茶道部の席にて日本の心を伝えられたと、校長先生の奥様であるO先生からお聞きいたしました。
日本の原種のキキョウが茶道の席で愛でて頂けたことは嬉しいですね。
こちらは、静岡県立湖北高校佐久間分校に隣接するキャンプ場の敷地ですが、高校との共有地です。赤松が自生していることでこの地が適地として選ばれました。
緑色のネットは、大切な木々の葉が鹿に食べられない様に工夫してくれています。
ナガボナツハゼの葉が立派に元気よく成長していました。
KALAプロジェクトで共に木を植えて来ましたI先生と理科部のK先生が生徒たちと一緒に移植して下さいました。
K先生たちは他の地元の植物達も守っています。 大変良い環境の中で生徒たちは学んでいます。
良き学校に羽ばたいてくれた、ナガボナツハゼやヤマツツジ、ウンヌケモドキ、サワヒヨドリたちが新天地で幸せで元気であることを願います。
こちらは㈱都田建設のドロフィーズタウンの一角の庭です。
全国から多くの若者たちが、おしゃれなタウンにやって来ています。 多くの人たちに見て頂けるところですね!
ここにはナツハゼ、ナガボナツハゼを中心に、キキョウ、オミナエシ、サワヒヨドリ、オカトラノオなどが羽ばたいて参りました。
太陽が燦燦と降り注ぐ場ですが、脇に小川が流れていて、湿地が好きな植物にも良いではないかと、ガーデン専門家のAさんが未来くる園の土を何度も運び、スタッフの皆さまと移植して下さいました。
今年の異常な暑さに耐えるようにがんばっている植物達が雑草のお陰で守られているように見えました。
さて、縄文楽校の日々の活動のご紹介を致します。
現代は製材所が少なくなり、本物の素材が手に入りにくい時代となりました。 大工さんや製材所の仲間たちから余った本物の素材を頂き、木達を活用しなければ申し訳ない気持ちで、カタチにしております。
これから、この小さなお店に皆さまの手作りの作品が並びますように、今日は皆さまでその棚を作成しております。
今日は、ものづくりの皆さまで交流の日です。新しくリーダーになって下さったTさんの車で少し遠くまで足を延ばしました。
これからが楽しみな‘ものづくり部‘ですね。 なぜなら人は創ることをしなければ元気にはなりませんから。
子どもたちが集まる ‘もりのはらっぱ‘ です。
遊ぶ、学ぶ、食べる、をモットーにSさんが毎週一度開催しています。 いつも焚火が人気です~♪
その火を使っての食事作りは工夫しながらお母さんたちが協力してやっています。
今日は、はらっぱに来られたIさんの大学生の息子さんが来てくださり、カナダに留学されての貴重なお話をして下さいました。
一緒に食事をしながら、子どもたちや若者とみんなで聞いたりお話しできることはとても貴重な時間ですね。
ある日、縄文楽校の庭にぜひ一度お連れしたいと、お仲間のIさんがお連れして下さった方は音楽家の「ヒロ」さんです。
ヒロさんは、置いてある縄文土器のレプリカに目をやり、これは‘ココペリ‘ですよね?
土器の飾りの部分が、アメリカインディアンのホピ族の精霊「ココペリ(笛を吹くキリギリス)」そっくりです、いやそれですよ!と。
ヒロさんの一言で、長い疑問が解かれたような感動を得ました。
もし、そうだとすると、考古学でも火炎土器と呼ばれこの装飾部分は炎を表していると言われていますが、縄文時代にアメリカ西部のインディアンと交流があったとなるからです!!以前本で日本の縄文土器がアメリカ南西部で出土したと聞いていましたから、これは事実になります。
日本で、ホピ族の精霊を現し豊穣をいのり土器を作り生活していた、当時の日本の縄文人!
ヒロさんはその後、何と持って来て下さったインディアンフルートを演奏して下さったのです。
近くの竹林からご自分で作成されたという竹笛の音も、、その2つの音が歴史を超えて今、ここで融合し一つとなって紡いで下さった時間でした。
今日は、食品商品研究会の日です。
未来くる園の植物達から触発されて自然の植物達を使った食品づくりを研究しようと始まった会です。
いつも手づくりの食べ物を持ち寄り集まっている会ですが、今回はお仲間のMさんの家にて集まり、畑を見ようということになりました。
Mさんの手づくりランチの写真です。10月からは、又お弁当作りを再開することになりました。ご注文頂きましたら一同嬉しく思います。
かねてより、大切に写し溜めてあった「未来くる園の植物達」 いよいよ収録完成の作品が出来上がりました。
縄文未来の副理事長でもあり、ものづくりリーダーでもあるTさんの作品です。
Tさんが丸一日かけて土をかぶりながら草刈り機で園の周囲をきれいにしてくれていた姿が目に浮かびます。
感動する写真が724枚入っています。ぜひお手に取ってご自宅で映されて見てみて下さいね。事務局に置いてあります。
Posted by NPO法人 縄文未来・縄文楽校 at 22:10│Comments(0)