はまぞう › NPO法人 縄文未来・縄文楽校

  

2024年05月07日

本日4月21日は「「浜松こども園さんの森の育樹&補植の日」でした。


いつ来ても海が美しい遠州灘です!

遠州灘に木を植えよう~と始まったのが、2012年8月に浜松市教育会館にて「遠州灘に緑の防潮堤をつくろう」と題するパネルディスカッションからでした。東北大震災を経て遠州灘にも巨大地震が来る予測が発表されたからです。
それから翌2013年6月 植樹できる場所を探し、ホースランドにて初めての植樹祭。
7月に砂丘小学校にて地元のどんぐりの種をポットに撒き、防潮森用の苗木を作り始めました。
11月に2回目の植樹祭が市立南の星小学校校庭で行われました。



防潮堤工事はまだ始まっておらず、2014年2月~2015年4月まで、さざんか通り沿いのこんもり小高くなっている防砂林の中で5回の植樹祭が開催されました。
そして防潮堤の工事が始まり~KALAの植樹祭としては8回目になる、2015年11月に初めて防潮堤内森づくりと2018年4月、浜松こども園さんによる「こどもの森NO2」の植樹祭が開催されました。今日は、そのNO2の方へ来させていただいております。



こどもの森NO1の方は立派に木が成長し、もう下草を刈る必要が無くなりました。
こちらのNO2も植樹をしてから6年が経ち、木が成長しましたので今日で下草を刈る必要はありません。
本当に皆さま良くがんばりました、おめでとうございます。



今日は多くのご家族の方、先生方が参加して下さいました!
小さな子がお父さんお母さんと一緒に木も植えてくれました。



成長した木の様子を見ながら皆さまで丁寧に下草や通路をきれいに致しました。
朝から、ワンダーライフのNさんが自動機で皆さまが歩くのに危なくない様に整備してくれました。
Nさんはいつもいつも、通り道の整備を前もってやって下さっています。
こんど、ぜひみんなでワンダーライフさんの森の育樹&補植に行きませんか?
毎月一回順番に西へ向かっていますが、ワンダーライフさんの森に到達するのはまだまだ先なのです、、。



園長先生が冷たい飲み物と甘いものを用意して下さり、園で待っていて下さるとのこと、
終了の挨拶と、記念撮影もして下さいました!
いつも子どもさんたちへの愛を見せて下さり、
本物の教育を教えて下さる浜松こども園さんです。
皆さま本日は有難うございました!



「遠州灘に緑の防潮堤を作ろう!」2012年8月、あの時始まった絵は確実にカタチに成りました。
きっときっと、浜松こども園の方々を守って下さるに違いありませんね。
そして、浜松のみんなを、みんなで守っていくに違いありません。
なぜなら ー地球のいのちはみんなつながっているのですからー
  

Posted by NPO法人 縄文未来・縄文楽校 at 16:37Comments(0)

2024年04月25日

植物達は羽ばたきました~♡




春が訪れました。 だれもが待ち望んでいた桜の景色に今年も出会えました。



今年も春リンドウの花が美しい青い色を見せてくれました。

ありがとう、これまで沢山のことを教えてくれた『未来くる園』 

移植した草花たちを大切に育てて行きますね。



3月末日の未来くる園は、4月1日から、そのまま都田図書館へ移動致しました。



15年間の未来くる園から学んだことは、たった一言 

「地球のいのちは みんなつながっている」 

キセキと呼ばれた理由、それがこの言葉に全部入っていました。



そして、植物たちは地元の建設会社のお庭(㈱都田建設ドロフィーズさん)に羽ばたいて行きました。



3週間後のお庭の様子です。移植した木から新芽が出てきましたよ~♪



毎週一日、もりのはらっぱの時間です。 木々の下で語らいながらの昼食は楽しいですね。



次に羽ばたいて行くのは山の中の高校です。



2時間かけて、着きました。 となりはキャンプ場でした。

良い空気の中で、校内と隔たりのないキャンプ場の敷地の中へ植物達は入りました。



理科部(SNP部)の生徒の皆さんがスコップで植物たちに大切に土を掛けてくれました。



湖北高校佐久間分校さんは、他の絶滅危惧種も育てていました。 



月一回は食品商品研究会です。 今回、初めてのお弁当を創作。注文で販売も致しました。

NPO法人縄文未来は植物を通してネットワークを作っていきます。

縄文楽校では、こんなことやってみたいと思った方は、お互いのつながりを大切にしながら目的に心ひとつになって、何でも始められる楽校です。

ひとりひとりがやりたいことをカタチに出来るように、人と自然とものとが調和した未来社会づくりを目指しています。


  

Posted by NPO法人 縄文未来・縄文楽校 at 00:50Comments(0)

2024年04月02日

ボーイスカウト浜松15団さん他みんなで育樹&補植

2024年3月17日、今日は今年初のボーイスカウト浜松15団さんとみんなで育樹&補植日です。



時間通り、防潮堤に皆さん集まって下さいました。

今日も楽しい植樹日になりそう~~!



また、縄文楽校の初めて参加されるIさんご夫妻も2時間かけて到着してくれました。
KALA植樹の手引きを丁寧に見て下さっていました。

縄文楽校のSさんはいつもゲートの開けるところから朝早くから来ていて下さり、最後の閉める役も笑顔で引き受けて下さっています。



ボーイスカウト浜松15団さんは、隊長、副隊長、ボーイスカウト、カブスカウト、ビーバースカウトと、しっかりした規律のもとに活動しています。
安全対策も事前の準備からされており、この後も能登半島地震の募金活動にも行かれるとか、息の長い活動をされています。



カブスカウトの子供たちは、木に巻き付いたツルを取ってくれていました。
何を見ても元気に動く子供たちを見るだけで楽しくなりますね。



ビーバースカウトの子供は木と草の見分けを伝えると、一生懸命見分けてくれていました。



ワンダーライフのNさんはいつも次のみんなが歩く道が危なくない様に道づくりのため、草を刈って下さり大変助かっています。
Mさんは、縄文楽校にも所属して下さって、縄文全体の動きを見ていて下さりいつも頼りにしています。

また佐久間高校のI先生も遠方より参加してくれました。
I先生は、城北工高時代より~KALAの活動のチラシ作りなどをして下さり、とても心強く思っております。



今日も皆さまのお陰で、元気の良い活動になりました!
笑顔をたくさん見せて下さり有難うございました!
また、次回4月21日にお会いできそうですね。毎月が楽しみです、宜しくお願い致します。
  

Posted by NPO法人 縄文未来・縄文楽校 at 08:40Comments(0)