はまぞう › NPO法人 縄文未来・縄文楽校 › 2022年08月

  

2022年08月20日

未来への出会い 未来くる園で。


8月上旬、



未来くる園は約300坪あります。野生のキキョウ,オミナエシ他、日本の貴重な草花が自生する草地です。



自生の草地故に、草は否応なく伸びます。

今日は、縄文未来の副理事長のY・Tさんが自動機で朝から草を刈ってくれています。



夕方、やっと管理地の草刈りを終了。土やほこりを被った身体は、頼もしく美しい笑顔に溢れていました。

ありがとうございました! お疲れさまでした‼



8月中旬、

今日は、農に関っていらっしゃるH・Mさんを囲んでの有志による2回目の集いの日です。

雨の予報でしたので呼びかけをして下さったY・I さんは前日より気配りをあちらこちらにして下さいました。

ブルーシートで屋根をと思っていましたら、来られた男性陣が手早く設置してくれました。

助かりました、ありがとうございます。




兄妹、仲の良い姿~思わず笑みが ♪   何かを見つけたようですね。



まだ羽化して間もないアゲハ蝶を網で捕まえたお兄ちゃん、でもすぐに離してあげましたよ。



アブラゼミを捕まえた可愛い女の子、虫かごに大切そうに入れていました。



Mさんの農業のお話をお聞きしつつ、様々な楽しいお話に展開もします。

そこにヤギのお乳を飲んでね~と引佐からT・Sさんが現れてくれました。



みんなでお湯のみ一杯ずつ頂きます~美味しい、なつかしい味、と口々に。



ヤギのチーズも作ってきてくださいました。 

濃厚な味ですね! ごちそうさまです。 



Mさん手づくりの‘湯で落花生‘を剝いてくださいました。



何んて美味しいのでしょう~!極上のおやつです。



農のお話は、つまり楽しく食べられることに終着するのでしょうか。 今日はそれぞれ持参して下さった手づくりの昼食で

みんなでお昼になりました。私たちはご馳走になってしまい恐縮でした。

A・T さん Y・Iさん 神奈川から見えたY・Kさん 今日の出会いと美味しい米粉パンや大豆サラダ、梅ジュースなどの食べ物をご用意下さり有難うございました。

心地よい風が吹いてくれています。 Mさんがハーモニカを吹いてくださいました ♪

至福のひと時が流れて行きます。



食後、皆さまに未来くる園をご案内させて頂きました。

日本の在来種のブルーべりーが4種類自生していること、まだ熟す前ですが1~2粒それらの実を食べて頂きました。



今日はここへ足を運んで下さり、ナツハゼやナガボナツハゼの自生地を見て頂きましたこと。

皆さまで今後の園の未来を思って下さったことが大変有難かったです !!  
                                                   またの時を。



  

Posted by NPO法人 縄文未来・縄文楽校 at 17:45Comments(0)

2022年08月07日

8月2日火曜日の日に、、音楽とこれからの農のおはなし



まだこれから実ろうとしている、青いナガボナツハゼの実です。




ききょうの花は8月半ばぐらいまでが綺麗ですよ。

これらの写真は、先日遠方よりききょうの花の写真を撮りに見えたUさんより送って頂いたものです。




今日は火曜日。 音楽とものづくりの日です。

今日は、新たな試みとして無農薬野菜のお話し、食についてのお話を縄文の庭でお聞きしたい!と若い3家族の方が集まりました。
可愛い子供さん達が来てくれました。講師はMさん、隣町で熱心に無農薬野菜を栽培されている方です。




子ども達は音楽が大好き、毎週音楽を提供して下さり今日は子供たちのために音楽を教えてくれているTさんです。



若い家族の方が集まりました。 Mさんより熱心に食についてのお話をお聞きしています。

Iさん家族、Sさん家族、Tさん家族です。
皆さま、発酵食品や、無農薬、手作りを研究され、実際畑で野菜を作られています。
今日も自作の食事を用意され、私たちに振舞って下さいました。



子ども達も同じ年齢ぐらい。 可愛い光景が見られて嬉しいです。

次回は8月18日(木)にも開催との事、楽しみですね。



Mさん持参の石臼です。 栽培の小麦を挽いたりして皆様に体験させてくれました。



木曜日の石窯日です。家族で皆さま遊びに来てくれました。



手づくりのシソジュースを作って持参、美味しそうな色のジュースを差し入れしてくれました。



ある日の蝉さんの脱皮写真です。



みるみるうちに羽が現れてきました、透明な薄緑色です、何て美しいでしょうか。



薄紫色のききょうの花です。 いのちは確実につないでいます。

  

Posted by NPO法人 縄文未来・縄文楽校 at 19:25Comments(0)