はまぞう › NPO法人 縄文未来・縄文楽校 › 2018年12月

  

2018年12月27日

―1年を振り返ってー  みんなで自然に感謝をかたちに 有るもの活かそう。



見上げれば青い空     縄文の庭より。



自然と人と物との調和をカタチに   製材所で余った木や板や切り株を頂く。




台風で落ちてしまった土壁に頂いた板で補修を。




頂いた角材で シーソーを作った。 子供たちが楽しむ。



大人たちも楽しむ。



花屋さんより頂いた門松の竹を割る。



炭窯に詰める。



炭釡用の釡の修理に、庭の土を使う。  ふるいにかけてきめの細かな土に。



釡の上にふるった土を被せる。



石窯で出た灰を練って粘土として釜のフタをしっかり塞いだ。

来年の1月8日(火曜日)は 初釜 新年の炭焼き日  皆さまぜひ新年を炭焼きで祝いませんか。

2019年 人と自然と物との調和の日々の始まりです。  

Posted by NPO法人 縄文未来・縄文楽校 at 23:45Comments(0)

2018年12月22日

ー1年を振り返ってー 環境(活動)と生活(物づくり)を結ぶ

次回の植樹地に足を踏み入れた。

これは?

木に絡みつき、防潮堤の土を這いまわるようにあるものが、のた打ち回っているといった光景だった。

大きな石がごろごろと上から落ちていた。

ここに植樹ー?  

私たちは途方に暮れた。



そのあるものとは、葛のツルであった。

こんなツルがここにあったら、すぐに植樹をした苗木に絡みつき枯らしてしまう。


それから数日、ツルを取る作業が続いた。



さて、葛のツルがあっちこっちに山になった。

やはり習性なのか、それを家に持ち帰ることになった。



しばらくして、昔やったことのあるかご作りに挑戦。

何回か失敗して、やっと籠らしいものが出来た。






良くできたと思った籠は嬉しくなって、近くの施設に寄付をさせて頂いた。



さて、まだ半年前のつるが残っている。何とかなるだろうか?

物づくりの日に若い女性メンバーに相談すると、手際よくリースを作ってくれた。

素晴らしい~!



時間が経っているため、硬くなっていて輪になりにくいが、上手に仕上げてくれた。



それが、やっと店に並んだのです!

お店の人が場所も作ってくれました。



付けてくれたドングリや葉っぱが落ちてくるので、袋に入れて下さいと言われたので見えにくいですが。

(未来くる園のサンキライの赤い実が付いたリースもあります)

こんな感じ~。




正月飾りも、何年も前から提案していたものが、今年カタチになりました。





これは未来くる園のメンバーが伐らなければならない松を活用して作ったものです。

共に縄文楽校のそばのファーマーズマーケット「土の市(8時半~17時半)」に置かせて頂いてあります!

売り上げの一部が活動費に廻ります。  環境と生活とお金と人が回る廻る。

楽しみながら物づくりをする生活が、環境に役立つことを目指して来ました。

考えて行けば、もっと色々出来そうですね。

ぜひ、皆さまで提案し、得意なところで参加してください。  

待っています~!









  

Posted by NPO法人 縄文未来・縄文楽校 at 15:07Comments(0)

2018年12月17日

縄文鍋のある縄文火まつり  ー皆さま1年有難うございましたー

縁ある人が集う  縄文の庭

朝 お花が テーブルを飾る  

次に遠方よりの人到着  駐車場の案内のお手伝いをして下さるという  初めての方なのに有難い。



4か所の火を焚く   煙が上がる。



テーブルの準備     自ずと4ケ所の火の番役が付く

ハーブティーの準備



お皿の準備      黄色の白菜も?



石窯の準備      準備から おまつりだ



縄文鍋の準備      


 

鹿肉を頂いたのでと  縄文鍋はそれで決まり   前もって骨を砕いて茹でておいた。





きのこ汁の準備      手前は中学生のドリップコーヒーのコーナー



縁ある人が集ってくれている

新品のものばかり   持って行ってください市   も準備OK




まつりが始まった。

5本のひもが一本に環になった。




出会いに   話が弾む



ものづくり共室で作ってくれた  手作りシーソーに   子供たちが群れる。




カンナで木を削ってみよう~も    飛び入り体験。





火を囲むとなぜか笑顔になる。




子供たちの演劇がはじまった。  その名は 「スイーミー」

盛大な拍手が~。




これは前もっての準備と練習風景



前もっての練習風景  小さな魚がみんなで力を合わせて大きな魚を追いやる物語に感動  

縄文のこころそのものだ。




木登りも。 ひやひやするが  木に登れることは   いい。




歴史系の人達も   出会い  話に花が咲く

石に   絵を描くコーナーも登場

最後に歌が。  みんなで  音頭に合わせて  手拍子~


楽しい  美味しい  しあわせ  の三拍子がそろって    手拍子 足拍子~♪

其々が  其々に   持ち寄り   寄り合い  祭りが出来ました!  

        ありがとうございました!!

自然に  みんなに  感謝の    縄文火まつりでした。


        来年もどうぞ宜しくお願い致します。

















  

Posted by NPO法人 縄文未来・縄文楽校 at 21:58Comments(2)