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2012年10月03日
ヤマトシジミは今
ヤマトシジミが現在の佐鳴湖の自然環境の中で外敵(エビ、カニ、魚類 とみられる、、)
がいる状態でも増えて行くことができるか、を様々な状況下で数年に渡り観察してきた。
昨年は砂を入れたことが稚貝誕生に大きな効果を確認できた年であった。
しかし、今年はヘドロが例年よりも溜まり、稚貝の誕生が期待できそうにない。
これは佐鳴湖だけに限らず、宍道湖などでもシジミが大幅に減ってきていると聞く。
ウナギが激減していることも周知のとおりだ。
今、地球上で何かが起こっている。
生態系のトップに立つ人間が
全体の営みのあり方を真剣に考えなければならない。
Posted by NPO法人 縄文未来・縄文楽校 at 23:22│Comments(2)
この記事へのコメント
穴あき貝(マシジミ)はテナガエビに攻撃されたと
Posted by NPO法人 縄文楽校 at 2012年10月10日 06:52
穴あき貝(マシジミ)はテナガエビに攻撃されたと推定できます。水槽に水と貝とテナガエビを入れた観察。
Posted by NPO法人 縄文楽校 at 2012年10月10日 06:55